型の構えをとる光吉俊二
2026.10.03 — 05 / KUMAMOTO 菊池・阿蘇

光吉俊二博士四則和算 熊本講演会
& 阿蘇リトリート

AI時代を翔ける、モノノフの作り方
WHY NOW

古いやり方が、
あちこちで壊れはじめています。

対立で分ける。比較で競う。人より上に立つ。その方法で、私たちはここまで来ました。

経済も、教育も、国と国の関係も。うまくいかなくなっているという実感を、多くの人が持ちはじめています。

次を、何で立てるのか。それを決められるのは、いま生きている人だけです。

この三日間は、その問いに向き合う場です。
THE QUESTIONS

決めるのは、自分です。
でも、頭で考えても決まらない。

調べても、人に聞いても、AIに聞いても、最後の一歩は出てきません。そして私たちは昔から、その一歩を身体の言葉で語ってきました。

に落ちない

説明はできる。それでも、内側のどこかが承知していない。

が乗らない

やるべきだと分かっている。それでも、動き出せない。

が決まらない

条件は揃っている。それでも、決心がつかない。

腑。氣。肚。どれも、身体の言葉です。

THE ANSWER

学びに来ていただくのでは、ありません。
すでにお持ちのものを、
起動しに来ていただきます。

割らずに分ける。両方を残したまま扱う。この感覚を、この国の人は千年以上、自然との関わりのなかで持ってきました。四則和算は、それを計算として書けるようにしたものです。

この肉体の微細な声を聴く、研ぎ澄まされた感覚を「身体知性」と呼ぶのであれば、それを徹底的に磨き上げてきたのが「武士道」であり、「武士(モノノフ)の智慧」です。AIが言葉と論理を担う時代に、人に残るのはこちらです。

今回の講演会とリトリートでは、
光吉博士が考案した戦争をなくす数理「四則和算」の講義と、
それを身体で確かめるための「モノノフの叡智」を掘り下げていきます。
SHISOKU WASAN

足す、引く、掛ける、割る。
その先に、四つの計算がある。

「足す、引く、掛ける、割る」が従来の四則演算です。光吉博士は「切る、動かす、重ねる、裏返す」という、まったく新しい計算法を発明しました。

切算

割らずに、二つに分ける

動算

境目の変化を扱う

重算

同時に在ることを扱う

裏算

裏返して、つながりを見る

なぜその数式が戦争をなくすことにつながるのか。その真意は講演会とリトリートで存分に体感してほしいのですが、簡潔にお伝えできる範囲で言うと、私たちの世界の見方を根本的に変えてしまうからです。その際たるものが「割り算」です。

もう半分は、どこへ行ったのか。

私たちは算数で 1 ÷ 2 = 0.5 と習いました。しかし光吉博士は、幼少期からずっと疑問に思っていたそうです。現実でりんごが真っ二つに割れたなら、0.5 と 0.5 になるはずです。しかし割り算では、片方が消えている。

DIVIDE / 割る
1 ÷ 2 = 0.5

答えを一つに寄せるために、もう一方を消します。

CUT / 切る
1 → 0.5 + 0.5

1を2つに切れば、0.5と0.5。どちらも消えません。

「自分は正しい」と思った瞬間に、
「間違っている悪」が生まれる。

これを「善」と「悪」に置き換えてみましょう。「悪」という概念が存在するためには、その反対の「正義」が必要です。「暑い」という概念が、その反対の「寒い」を必要とするのと同じです。

DIVIDE / 対立が生まれる構造
一つの状況 ÷ 自分=善 相手=悪 相手を消して解決しようとする
MAGNET / 割っても、また生まれる
N S 割る N S N S S極を消そうと割っても、 割れたN極からまたS極が生まれる。

「自分は正しく、相手は間違っている」と考えた瞬間に、自分と相手が善と悪の二つに割られ、対立が生まれます。そして相手を否定する、消すという行為で解決を図るのが「割り算的な物の見方」です。これが私たちの世界において、争いや歪みの根本的な原因となっています。

しかし、これでは永遠に根本的な解決が望めないことは、歴史が証明しています。棒磁石のN極とS極を真ん中で叩き割り、S極を消そうとしても、割れたN極からまたN極とS極が生まれます。これと同じことを繰り返しているのが、今の世の中なのです。

そこで、切って、動かす。

そもそも何を善悪とするかは人によって様々であり、状況や時間によっても変化します。貧困の窮地に追い込まれた父にとって、飢えに苦しむ娘を食べさせるための盗みは、果たして「悪」でしょうか。

MOVE / 境目は、動く
飢えた娘のための盗み 私利私欲のための盗み 同じ「盗み」でも、境目は動く 飢えた娘のための 盗み 私利私欲のための 盗み 同じ「盗み」でも、境目は動く

善と悪の境目は極めて曖昧であり、動的に変化するものです。それを計算可能にしたのが「切算」と「動算」です。善と悪を割って片方を消すのではなく、二つに切り分け、同時に存在する概念的な構造として扱いました。

また、それがグラデーションのように変化する働きを「動かす」ことで扱えるようにしました。これに重算、裏算、そして今なお進化し続ける算術が加わったものの総称を「四則和算」と呼びます。

この数理は、特許になっている。

四則和算をもとにした量子ゲートの発明は、東京大学を出願人として、米国で特許登録されています。命題(PPT)に対して、逆(CON)、裏(INV)、反(ANT)、無(MU)、無限(MGN)、そして揺らぎ(KU)を同時に扱う演算子として記載されています。裏算の「裏」は、ここに現れます。

UNITED STATES / 登録済
量子ゲート及び量子コンピュータ
US 12,579,457
登録日 2026年3月17日
出願人 The University of Tokyo
発明者 光吉 俊二
JAPAN / 出願公開
量子ゲート及び量子コンピュータ
特開 2021-067964
出願日 2019年10月17日
出願人 国立大学法人 東京大学
発明者 光吉 俊二
善と悪。自由と平等。人間と機械。
割って対立させるのではなく、
直交させる。

そこから、新しい機能が生まれます。

相手への好奇心こそが、対立を解消する源泉になる。

日本の地で生まれたこの数理を、熊本の皆さんに知っていただきたい。今回はそのための試みです。

TWO MOVEMENTS

言葉で火をつけ、身体で刻む。

武士道が磨いてきたのは、勝つための技ではありません。無益な争いを起こさないための、身体と精神です。三日間は二部構成。それを言葉で解き、身体で確かめます。

DAY 1 — 10.03 SAT / 第一部 LECTURE

武士道と数理を、探究する

武士(モノノフ)の思想を、光吉先生独自の数理の視点から解き明かします。入口は精神論ではなく、算数です。なぜ人は争うのかを式で見てから、AIの時代にこそ必要な武士道の姿へ接続していきます。


講演の三題
なぜ戦争は起こされるのか。算数で、簡単に説明します
戦争を消す、新しい和算と幾何代数脳とは
どうしたら私たちは、戦争を消すことができるのか

争いは、感情の問題として語られがちです。しかし光吉先生は、それを数理の構造として扱います。武士道が求めたのも、同じでした。抜かずに済ませるために、身体と精神を磨き上げること。言葉で、その筋道に火をつける一日です。

城乃井旅館の外観(夕景) 城乃井旅館 / 菊池

会場の城乃井旅館は、菊池一族を祀る菊池神社の桜の参道沿いに佇む、昭和32年創業の温泉宿です。客室は九室のみ。光吉先生の血が流れる土地の、その参道で、言葉の一日が始まります。

城乃井旅館・女将が仕立てた膳 直会 / NAORAI
10.03 SAT 18:00 / 直会

講演のあとは、膳を囲む

部屋を移して直会です。清流の都・菊池の食材を、女将が心を尽くして仕立てた膳が並びます。

ここは、問いを持ち帰るための時間です。講演では手を挙げられなかったこと。自分の仕事や、子どもの教育に引き寄せた話。同じ話を聞いた人たちと、熱が残っているうちに交わせます。

DAY 2 — 3 / 10.04 — 05 / 第二部 RETREAT

幾何虚数場を、体感する

講演で受け取った内容を、身体で確かめる二日間です。中心となるのは、光吉先生が伝える「幾何虚数場」を体感する身体実践法。言葉にすれば難解なそれを、身体はすでに知っています。新しく覚えるのではなく、眠っているものを起動する。侍の暮らしを模して作られた場で、その扉を開きます。

争わないでいられる身体とは、どういうものか。頭で納得するのではなく、自分の芯で確かめます。朝の稽古、弓道場、二メートルを超える大太鼓。晴れた夜には焚き火を囲みます。阿蘇の土地が、半分を教えてくれます。

鳴鳳堂 / 熊本県・阿蘇 | 約56,000㎡

江戸時代の侍の暮らしを模範として作られた、阿蘇山麓の文化リゾートです。モノノフの感覚を思い出すのに、これ以上の場所はありません。

武道の心得がなくても大丈夫です

「武士道」と銘打っていますが、身体ワークは体力や武道経験を問わず、女性も安心してご参加いただける内容です。激しく打ち合うようなことはありません。ご自身のペースで進めていただけます。

阿蘇・鳴鳳堂の全景 鳴鳳堂 / 阿蘇
MOVIES

読むより、聞いたほうが早いかもしれません。

三日間の内容と、リトリートで扱う「幾何虚数場」について、二本の動画にまとめました。

三日間のご案内
三日間のご案内

何をするのか、誰に向いているのか

主催の井本慶太郎が、三日間の流れ、どんな方に向いているのか、費用が何に使われるのかまでご説明します。

YOUTUBE で見る
幾何虚数場とは何か ── 木村一樹先生に聞く
特別インタビュー

幾何虚数場とは何か ── 木村一樹先生に聞く

四則和算を実践・研究されている木村一樹先生に伺いました。リトリートで体感するものが、そもそも何なのか。(本イベントの登壇者ではありません)

YOUTUBE で見る
THE PEOPLE

三日間をともにする三人

光吉俊二
講師
光吉 俊二
SHUNJI MITSUYOSHI / みつよし しゅんじ
平和を実現するための数式と、AI開発の第一人者。

昭和40年(1965年)1月20日生まれ。彫刻家・建築家として、JR羽犬塚駅前彫刻や法務省赤レンガ庁舎の設計などに携わる。その後、独学でCG・コンピューターサイエンス・数学を学び、「音声感情認識ST」の原理とアルゴリズムの特許を取得した。

博士(工学)を取得。量子コンピュータの量子ゲートを計算する演算子を開発して特許を取得し、ホワイトホールの計算をその演算子と拡張リーマン球体モデル、幾何虚数場理論によって行い、論文として発表した。スタンフォード大学、慶應義塾大学、東京大学で研究。任期終了により東京大学大学院特任准教授を退任後、現在は同校非常勤研究員および麗澤大学客員教授を務める。

そして極真館フルコンタクト空手七段。会長より屋号「数学の極真」を拝名した、征武道格闘空手師範でもある。数理と身体、その両極を生きる稀有な人物。菊池一族の末裔として、今回、その血の流れる地に立つ。

博士(工学)東京大学 非常勤研究員 麗澤大学 客員教授極真館 空手七段・師範 屋号「数学の極真」
著書『進化するヒトと機械の音声コミュニケーション』ほか多数。
内海昭徳
モデレーター
内海 昭徳
AKINORI UTSUMI / うつみ あきのり
「より善く生きる」ための叡智を、場として開く。

株式会社ロンズデーライト代表取締役。開アカデメイア主宰/叡智生態系アーキテクト。筑波大学で国際関係学・政治哲学・憲法学、京都大学大学院で社会経済学を専攻。「世界の構造と意識の構造」のメタ変化の必要性を痛感し、様々な探究に入る。AI時代に一人ひとりが人生と未来のアーキテクトとなるための様々な学び・実践・交流の場として「叡智生態系」を提唱・設計している。

開アカデメイア 主宰叡智生態系 アーキテクト 株式会社ロンズデーライト 代表取締役
井本慶太郎
主催・進行
井本 慶太郎
KEITARO IMOTO / いもと けいたろう
阿蘇から、言葉と身体のあいだを繋ぐ。

熊本市生まれ。十代を音楽に捧げ、二十代で米国へ留学。UCバークレーに合格するも、現地で資本主義社会の限界を体感し、入学を辞退した。その後、南米でのシャーマン儀式や東南アジアでのヨガ修行を通して、精神的な探求を深めた。

意識変容の分野や外資系スタートアップに身を置いていた頃、四則和算と出会う。世界を歩くなかで感じてきた行き詰まりの原因が「割り算的思考」にあったと知り、衝撃を受けた。その後、阿蘇にUターン。2021年より光吉俊二に師事。空手と四則和算の稽古を重ねるなかで、その二元論的な思考から抜けていく過程を身体で通ってきた。この三日間は、稽古で受け取ってきたものを、生まれ育った土地でひらく試みでもある。

光吉俊二 門下通訳・翻訳熊本市生まれ・阿蘇在住
PLANS

三つの参加の形

一日だけ受け取るか、三日間すべてを通るか。

LECTURE ONLY

講演

¥5,500
10/3・菊池 13:00–17:30
受付中
  • 光吉先生 特別講演
  • 質疑応答
申込締切10/2 (金)
講演のみの方は17:45までにご退出をお願いします(会場が旅館の営業施設のため)。
LECTURE & DINNER

講演 + 直会

¥11,000
10/3・菊池
受付中
  • 講演・質疑応答
  • 直会(夕食・懇親会)
申込締切9/26 (土)
お食事の準備がございますので、1週間前までにお申込ください。熱が残っているうちに、同じ話を聞いた人たちと交わせる時間です。
FULL RETREAT

フルリトリート

¥88,000
10/3–5
受付中・入金順
  • 講演 + 直会(すべて込み)
  • 10/3 城乃井旅館 宿泊
  • 10/4 鳴鳳堂 宿泊(1泊2食)
  • 幾何虚数場 身体実践・朝の稽古
  • 阿蘇山に捧げる御神事 参加権
申込締切9/26 (土)
宿泊施設とお食事の準備がございますので、1週間前までにお申込ください。身体ワークは体力や武道経験を問わず、女性も安心してご参加いただけます。宿泊は男女別の相部屋となります(お一人部屋のご用意はございません)。菊池↔阿蘇の移動は各自手配です。10/4 の菊池→阿蘇に限り、主催より参加者間の乗り合わせを調整いたします。
※ 講演会場は80席、直会は50席です。リトリート参加者の席をあらかじめ確保しているため、各プランの受付枠は講演のみ34名/講演+直会22名/フルリトリート24名となります。定員に達し次第、締め切ります。
※ 申込締切は、講演のみが 10月2日(金)、直会・フルリトリートが 9月26日(土)です。直会とリトリートは宿泊施設とお食事の準備がございますので、1週間前までにお願いいたします。締切後のお申込も、ご対応できる場合がございますのでお問い合わせください。
※ クレジットカードのご利用明細には「モノノフ講演会」と表示されます。
TIMETABLE

三日間の流れ

DAY 1 — 10.03 SAT

菊池・城乃井旅館

12:30
受付
13:00
講演 開演(休憩あり)
17:30
講演 終了
18:00
直会(夕食・懇親)
リトリート参加者:城乃井旅館 宿泊
※ 講演のみご参加の方は、17:45までにご退出をお願いします。会場は旅館の営業施設のため、ご協力をお願いいたします。
DAY 2 — 10.04 SUN

菊池 → 阿蘇・鳴鳳堂

城乃井旅館 朝食
10:00
城乃井旅館 出発(各自・乗り合わせ)
12:00
鳴鳳堂 到着
昼食・館内案内(弓道場、二メートルを超える大太鼓ほか)
14:00
身体実践 ── 幾何虚数場を体感する
18:00
夕食・対話
焚き火(晴天であれば)
鳴鳳堂 宿泊
DAY 3 — 10.05 MON

阿蘇 → 解散

7:00
朝の稽古
8:30
朝食
10:00
阿蘇山に捧げる御神事
13:00
鳴鳳堂にて解散
※ 阿蘇くまもと空港まではお車で約1時間、JR阿蘇駅までは約10分です。お帰りの便は15時以降の出発をお勧めします。
※ 進行は当日の状況により前後する場合があります。

会場までの移動について

菊池・阿蘇いずれの会場へも、お越しは各自での手配をお願いしております。菊池には鉄道駅がないため、お車でお越しいただくのが確実です。

なお、10/4 の菊池→阿蘇の移動に限り、主催より参加者間の乗り合わせを調整いたします。お申込時に移動手段をお伺いしますので、ご希望の方はその旨をお知らせください。9月中に組み合わせをご案内します。

※ 10/3 の菊池会場までのお越しは、乗り合わせの調整対象外です。各自で手配をお願いいたします。
APPLY

身体で、確かめに行く。

2026.10.03 — 05 | 熊本・菊池 & 阿蘇
相手への好奇心こそが、対立を解消する源泉になる。
新しく身につけるものではありません。もう、お持ちのものです。
講演 / 講演+直会

クレジットカードでのお申込です。そのままお手続きに進めます。

講演のみ ¥5,500 講演 + 直会 ¥11,000
フルリトリート

お申込フォームにご記入いただいたのち、銀行振込のご案内をお送りします。ご入金の確認順に参加を確定いたします。

リトリートを申し込む
※ 申込締切は、講演のみが 10月2日(金)、直会・フルリトリートが 9月26日(土)です(宿泊施設・お食事の準備のため)。締切後もご対応できる場合がございますので、お問い合わせください。
ご質問はお気軽に keitaroimoto@gmail.com / 050-1785-3474

お申込前にご確認ください

申込締切は、講演のみが 10月2日(金)、直会・フルリトリートが 9月26日(土)です
リトリートの宿泊は男女別の相部屋です
講演のみの方は17:45までにご退出をお願いします
武道・呼吸法を含む身体プログラムを行いますが、体力や武道経験は問いません(女性も安心してご参加いただけます)
会場内で写真・動画を撮影し、広報に使用する場合があります
会場までの移動は各自手配です(10/4 の菊池→阿蘇のみ、主催が乗り合わせを調整します)
台風等による中止の場合は全額返金いたします

各種表記

ご参加にあたって キャンセル・返金について 特定商取引法に基づく表記 個人情報の取扱い
販売事業者:井本 慶太郎
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